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ロマンス詐欺にご注意ください!

ロマンス詐欺とは、デーティングアプリやSNSで親密な関係を装い、金銭を要求する詐欺のことです。ここでは、よくある詐欺の例や会話例をご紹介しますので、同じようなアプローチには十分にご注意ください。

1. 特定のメッセージアプリへの移行リクエスト

詐欺師は、デーティングアプリやSNSで知り合った後、すぐにKakaoTalkやLINEなどのメッセージアプリに移行するよう促し、そこで個人情報を求めてきます。
詐欺の会話例
詐欺師: 「ここだと話しづらいので、KakaoTalkに移りませんか?もっと楽にやりとりできますよ。」
被害者: 「いいですよ。私のIDは[ID]です。」
詐欺師: 「ありがとう!あなたのこともっと知りたいので、写真をいくつか送ってくれますか?それと、お住まいや誕生日も教えてもらえると嬉しいです。」
注意:メッセージIDを教える前に、相手が信頼できる人かを確認しましょう。写真や住所、誕生日といった個人情報は簡単に教えないようにしてください。

2. 送料詐欺

詐欺師は「プレゼント」を送るといい、国際送料や税金を負担するよう求めてくることがあります。プレゼントの送料を要求される場合、詐欺である可能性が高いです。
詐欺の会話例
詐欺師: 「小さなプレゼントを用意したよ!でも、最初の送料として100ドルかかるから、支払ってもらえる?届いたらすぐ返すよ。」
被害者: 「プレゼント、ありがとう。でも私が送料を負担するの?」
詐欺師: 「少しだけ助けてほしいんだ。僕がどれだけ君を大事に思っているか知ってるでしょ?」
注意:本当にプレゼントを送るなら、送料は送る側が負担するのが通常です。送料や税金の支払いを求められたら詐欺を疑ってください。

3. お金を求めるいろいろな手口

詐欺師は「緊急事態が起きた」「少額の手数料が必要」など、さまざまな理由でお金を求めてきます。
詐欺の会話例 1
詐欺師: 「本当に緊急で、200ドルの引き出し手数料が必要なんだ。助けてもらえないかな?」
被害者: 「どうしてそんなに急なの?他の方法はないの?」
詐欺師: 「君だけが頼りなんだ。今回だけ助けてくれればすぐ返すよ。」
詐欺の会話例 2
詐欺師: 「親が病気で、医療費がかさんで困ってるんだ。君が僕の全てだから、力を貸してほしい。」
被害者: 「それは大変だけど…お金を貸すのは少し心配だな。」
詐欺師: 「緊急だからこそお願いしてるんだよ。どうか理解してほしい。」
注意:どんなに切実に聞こえても、お金は絶対に送らないでください。ロマンス詐欺師は感情を利用して金銭を要求することがよくあります。

不審なアカウントの報告方法

DaTalkではデート詐欺に厳しく対応しています。詐欺と思われるユーザーに遭遇した場合は、報告にご協力ください。
1.
チャット内で [⋮] アイコンをタップし、[報告] を選択してください。
2.
報告理由として [デート詐欺] を選んでください。
虚偽の報告はモニタリングの妨げになります。DaTalkを安全に保つためにも、虚偽報告はご遠慮ください。

追加のヒント

ビデオ通話の拒否:詐欺師は、ビデオ通話を拒んで身元確認を避けようとすることが多いです。
急な愛情表現:短期間で「愛してる」と言い、金銭援助を求めてくる相手には警戒しましょう。
たび重なる言い訳:「空港でお金が止まっている」「旅行中に困っている」などの言い訳もよくある詐欺の手口です。
不審な要求があったら、一度立ち止まり、身近な人に相談しましょう。

予防ガイド

新しい友人を作るとき、相手に隠れた意図がある可能性があることを意識してください。親しみやすく正直に接しつつも、DaTalkが匿名サービスであることを踏まえて、個人情報の管理には十分にご注意ください。
恋愛、投資、金銭取引、オフラインでの出会いにはいつでも警戒心を持ちましょう。